中学部(2月11日)第55回春季全国大会 大阪中央支部予選(2回戦)

荒本青少年運動広場にて春季全国大会の支部予選2回戦が行われました。

対戦相手は東大阪長田ボーイズ様です。

1回の表、ナガセの攻撃は先頭が四球で出塁すると、次の打者もセンターへのヒットで続きます。その後、1アウトの後ワイルドピッチで2、3塁とすると内野ゴロの間に1点を先制します。さらにライトへのヒット、レフトオーバーの2塁打、センター前のヒットとつなぎこの回一気に4点を先制します。

1回の裏は2アウトから四球とヒットでランナーを出しますが、後続を抑え無得点で切り抜けます。

2回表、先頭が出塁すると1アウトから3つの四球で押し出し。1点を追加し5対0と試合を優位に進めます。

しかしその裏、1アウトからサードへの内野安打から出塁されるとヒットと四球、さらにエラーも絡みこの回一挙5点を奪われ同点とされます。

3回表、先頭打者が四球で出塁すると盗塁と送りバントで1アウト3塁のチャンスを作ると、ワイルドピッチで1点を勝ち越します。

しかし3回の裏、内野安打から送りバントで1アウト2塁とされるとピンチヒッターに2ラン本塁打を打たれてしまい6対7と逆転を許してしまいます。

4回の表の攻撃、先頭がライト前ヒットで出塁すると続く打者もレフトへヒットを放ちます。続く打者の当りはセンタースコアボードの下を直撃する当り、3ランホームランかと思われましたが、判定はまさかの2塁打。抗議も実らず7対7の同点、無死2,3塁から試合再開となります。ここからさらに打線がつながり四球の後6つの長短打でこの回一挙8得点、14対7と逆転しリードを大きく広げます。

さらに5回表には先頭打者がヒットで出塁すると、送りバントでチャンスを作り続く打者がセンタースコアボード右に放り込む2ランホームランを放ち16対7とします。

4回裏には四球でランナーを出しますが無得点で抑え、5回裏も3人で抑え5回コールドでゲームセット。

逆転されても慌てず、打ち勝つ野球で準決勝にコマを進めました。

寒い日が続く中、熱い試合が続きます。

皆様、引き続き応援よろしくお願いいたします。